医療支援
苦痛なく健康で、その人らしい生活が送れるよう毎日の状態観察やコミュニケーション等を通し個々の状態を把握し、健康管理に努めます。
また、嘱託医や他職種との連携を密に行いながら、疾病の早期発見並びに早期治療に努めます。
生活支援
心身の状況に応じて、日常生活の充実のため日頃から声掛けを行い、信頼関係を確立すると共に「目配り」「気配り」「思いやり」を持ち、プライバシーの保護に配慮した適切な支援を行います。
リハビリテーション
個々の身体機能の評価やケアプランに基づき残存機能の維持や疼痛の緩和等を重点に、安全で快適に過ごせる事や社会参加を目的とした訓練を提供します。関節可動域や筋力の計測による身体機能の評価や日常生活での課題をもとに個別訓練計画を作成し各種療法を実施します。
アクティビティープラン（活発・活動・心身を活性化するための手段
アクティビティプランを通し充実した施設生活が送れるよう季節行事や利用者個々のニーズに応じた活動計画を立て、多種にわたる活動メニューから利用者皆さんに選択してもらい、楽しみある施設生活が過ごせるよう支援します。また、残存機能が生かせるよう、各種スポーツやレクレーションを実施します。活動メニューについては、利用者満足度調査等の要望を取り入れ決定します。
食事提供支援
日々の楽しみとなるよう、美味しく満足して頂けるように、利用者一人ひとりのサービス向上に努めます。嚥下状態に配慮した食事形態を提供し喫食状況の観察を行い、健康管理・維持増進に努めます。医師の指示の下、療養食の提供を行います。